災害対策特別委員会(特別委員会)12月

委員会会議録(12月9日)
  本日の議題は、経済産業の復興について、次に復旧・復興等関連についてそれぞれ質疑応答がなされました。

委員会での西村しんじの発言等及び執行部の答弁

経済産業の復興について
◆(西村しんじ) かねがね私思っておりますけれども、以前から栃木県全体を観光リゾートといいますか、東京ディズニーランドのような構想、いわゆる周遊性が重要だという話があると思います。例えば年齢や性別などによって行くところが違いますが、1カ所にとどまらない周遊性や、いわゆるストーリー性の重視、この旅行は何のために行くのかというストーリーを持たせればさまざまな施設や場所を関連づけていけますので、こういったことも大事だと思います。
 また、おもてなしの考え方、これは特に東北地方の方が積極的に取り入れています。周遊性、ストーリー性、おもてなし、この三つを取り入れた形で推し進めるのがいいのではないかと思います。
 さらに、海外の方につきましては、やはり放射能に対する不安というのが非常に大きいですから、除染、特に県北の数値が高い地域についてはこの除染をしっかりと実施して、それを国内だけではなく海外にもしっかりとアピールしていくことが大事だと思います。また産官学のメンバーも県民会議の構成員に入っておりますので、こういった研究なども含めていろいろ推し進めることができるのではないかなと思っていますので、そうしたことについても取り組んでいただければと思っています。

◎(香川 観光交流課長) 今、ご指摘のとおり、県議会のご質問におきましても周遊性を持たせる、あるいはストーリー性で、単に東京から日光に行って帰ってくるという形でなくて、県内滞在型の観光も考えていかなければならないことだと思いますし、表向きはもとよりややもすれば栃木県はおくれていると言われておりますので、力を注いでいきたいと思います。
 関東の県では1日当たりの旅行にかける経費が栃木県は一番安くなってございます。これは交通網が発達したということもございますが、ただやはり滞在してある程度お金を落としていただくということも地域経済に必要なので、それもしっかり検討してまいりたいと思います。

◆(西村しんじ) 鉄道会社なども入っていますので、ある程度その目的地へ行って、それ以降は例えば電気自動車なりエコカーを使うとか、環境に配慮した地域であるといったこともやはりもっとぐっとアピールしていくためには、やはりほかの地域にはないような突出した施策を大きく打ち出さないとなかなか誘客ができないと思いますので、その辺も含めた形でお願いしたいと思います。以上です。


復旧・復興等関連について
◆(西村しんじ) 本会議でも一般質問で説明させていただきましたが、物流中継拠点をしっかりとつくることが大切だと思います。円高等で海外の物資も非常に安価ですから、それも活かし県内でできたものを送り出すといったことで、まずは東北被災地域の支援をしながら、本県の経済活性化ができると思っております。
 農業につきましては、今さまざまな新たな取り組みがあります。例えば早稲田大学でしたらフィルム農法、県の農業試験場でもやっているかと思うので、そういったバイオ技術を使った先進的な農法などもありますし、また例えばオランダでしたら非常に土地が狭い中で工夫をしてさまざまな輸出量世界一になるようなものも生み出しておりますので、そういったものも含めてさらにブランド、今回いちごi27号ができましたけれども、そういったブランドを新たに発信する基地のようなものをつくればいいのではないかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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