県土整備委員会(常任委員会)12月

委員会会議録(12月7日)
 今定例会において本委員会に付託のありました議案の審査を行いました。
 まず、第1号議案第1条中所管関係予算及び第2条中所管関係予算、第2号議案、第6号議案、第7号議案、第16号議案から第18号議案まで、第22号議案並びに第23号議案を一括して議題とし、審査の結果、それぞれ原案のとおり可決されました。
 次に、執行部から報告事項の申し出がありましたので、栃木県住宅マスタープランの見直し・変更について質疑応答を行いました。

委員会での西村しんじの発言等及び執行部の答弁


17号議案と18号議案について
◆(西村しんじ) 第17号議案と第18号議案で、第18号議案の工事については延長が第17号議案より長いのですけれども、契約金額が第17号議案よりも低いというのは何か理由があるのでしょうか。

◎(小川 道路整備課長) 金額と橋りょうの延長が逆転しています。というのは、その1の橋長が短い方に関しましては、白沢街道の区間60メートルを一気に飛ぶことになります。その関連で橋桁が厚くなっていまして、橋の全体の重さも重くなっています。かつ、ここに関しましては通行止めがなかなかしにくいものですから、多軸台車と申しまして、たくさんのタイヤがついた台車を使って一括架設をするような少し特殊な工法を予定しております。その関連でその1の方が延長は短いのですが金額は高くなる逆転現象になっています。


22号議案と23号議案について
◆(西村しんじ) 第22号議案と第23号議案関連ですけれども、指定管理者の決定の際の規定で、仮に継続する場合の審査基準みたいなものがあるのか、その辺を教えていただきたいのですけれども。

◎(羽石 都市整備課長) 栃木県総合運動公園につきましては非公募ということで財団法人栃木県民公園福祉協会にお願いするということでございますが、県総合運動公園につきましては総合スポーツゾーン構想の検討対象地域になっておりますので、それらの理由から非公募となっているところでございます。


栃木県住宅マスタープランの見直し・変更について
◆(西村しんじ) 住宅マスタープラン関係について確認と要望をさせていただきたいと思います。
 まず、いわゆる「持続可能な」ということが多分キーワードになっているかと思いますけれども、品質、住環境の向上といった意味で、今民間の住宅で住宅性能評価というのを導入しております。それぞれ遮音性や構造的なものや、さまざまな設備などをランクづけして、それによってよい住宅を選別していく、購入する際の目安にしていくといった制度が導入されておりますけれども、この辺について既に導入しているのか。今後そういった可能性があるのか。これが1点ですね。
 あと要望としまして、やはり持続可能な住宅をつくる場合、スケルトンインフィルという概念がありまして、スケルトンというのは構造体、これはかなり長期的にもつと。あとインフィルというのは内装であったり設備、これは短期的に取りかえないといけない。ですから、あらかじめこういった概念をもとに最近はさまざまな住宅等が造られておりますので、ぜひ県の住宅にも、これから新築する建物に該当するかと思いますけれども、こういった概念を導入いただいてやっていただくよう進めていただけたらと思っております。その辺の見解を聞かせていただきたいと思います。

◎(加藤 住宅課長) まず、住宅性能評価の関係でございますが、平成12年10月から住宅性能表示制度が導入されておりまして、県内での新築住宅全体に占める性能表示制度の実施率は、平成22年度時点で約20%という状況でございます。
 それから、スケルトンインフィルの関係でございますが、県営住宅につきましては世帯構成がさまざまな方々が入居されておるわけでございます。単身者からファミリー世帯までいろいろな世帯に対応できるように、今現在では建てかえに伴う新たな設計をする際には1DKから3DK、3LDKぐらいまでのタイプを設計の中で提供する形にいたしております。将来の世帯構成の変化にも対応できるような可変性を持たせたスケルトンインフィル住宅という考え方を参考にしまして、できるだけ将来の多様な世帯に対応した間取りとなるような設計をするようにいたしております。

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